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J-GLOBAL ID:200902282929204317   整理番号:09A0293370

過剰バンヤン面の垂直積層法に基づいた削除処理光バンヤン網のブロッキング確率の解析

Blocking probability analysis of pruned optical banyan networks on vertical stacking scheme with extra banyan planes
著者 (2件):
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巻: 282  号:ページ: 1734-1738  発行年: 2009年05月01日 
JST資料番号: A0678B  ISSN: 0030-4018  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過剰面の垂直積層光バンヤン網(つまり,EP-VSOBネットワーク)は,N入力要求の経路指定において,スイッチカウントが低く,時間複雑性(O(log2N))が最適になっている。しかし,ブロッキング確率は,規則バンヤン面を用いたBVSOネットワークよりも比較的高い。EP-VSOBアーキテクチャにおいて,削除処理面数は(N)1/2であるが,数個の過剰面(規則バンヤン)が削除処理面に追加される。本論文では,可変過剰面に加えて,削除処理面数を2x(x≧0)とする一般アーキテクチャでのブロッキング確率の解析結果を示した。一般化により,異なる制約と性能計量を調整できた。シミュレーションの結果から,所定の要求性能(例えば,原価,速度またはブロッキング確率)において,(N)1/2-削除処理面無漏話光バンヤン網と比較して,スイッチカウントの低いネットワークを選択できることが分かった。たとえば,ブロッキング確率を0.02以下に保証するには,これまで32の削除処理面と1つの過剰面(規則バンヤン)の削除処理ネットワークを選択した。しかし,シミュレーションの結果は,16の削除処理面と2つの過剰面のネットワークが,同じ性能を実現するのに十分であることを示した。削除処理面と過剰面の新しい組み合わせにおいて,ハードウェアコストが28.65%減少することを指摘した。所望の要求を満たす特定のEP-VSOBネットワークを選択すると,フレキシビリティが得られるものと思っている。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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