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J-GLOBAL ID：200902283180734930   整理番号：08A0208839

PSFの観点によるドライバの内的危険要因改善に向けた安全運転教育方法の提案

A Proposal of Careful Driving Education for Improving Driver’s Inner Factors Based on Performance Shaping Factors

著者 (2件)： 竹本雅憲 (奈良先端科学技術大学院大) ,  西谷紘一 (奈良先端科学技術大学院大)
資料名： ヒューマンファクターズ  (Human Factors in Japan)
巻： 12  号： 2  ページ： 110-121  発行年： 2008年02月29日 
JST資料番号： L3556A  ISSN： 1349-4910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ヒューマンファクターズの研究で重要なPSF(Performance Shaping Factor:行動形成要因)の概念を取り入れて,運転者の安全意識と運転行動の関係について考察する。実際の運転行動データをもとに運転者固有の問題点を明らかにし,安全意識を高めさせることで,不安全運転行動を根本的に改善させる安全運転教育方法の提案を行う。

シソーラス用語： *運転者 ,  *危険因子 ,  *安全教育 ,  ヒューマンエラー ,  *ヒューマンパフォーマンス ,  交通安全
準シソーラス用語： PSF

分類 (1件)： 運転者  (TB01040V)

引用文献 (20件)：

• 道路交通法 (平成19年改正) 第三十六条、第三十八条、第四十二条、第四十三条
• 財団法人交通事故総合分析センター: 特集・出会い頭事故における人的要因の分析、イタルダ・インフォメーション、No.56、2005
• 小坂洋明、東川誠久、森岡俊之、野田賢、西谷紘一、上地正昭、佐々木和也: 非優先側運転者の交差点通過行動改善のための運転行動解析、自動車技術会秋季学術講演会前刷集、No.138-06、11-16、2006
• H. Kosaka, N. Higashikawa, H. Nishitani: Effect of Safe-driving Instructions on Driver Behavior at Non-signalized Intersection, Proceeding of SICE Annual Conference, 1128-1131, 2007
• 木村賢治、渡邊一矢、金森等: 交差点における運転行動解析、自動車技術会春季学術講演会前刷集、No.16-03、1-4、2003

タイトルに関連する用語 (6件)： PSF ,  観点 ,  ドライバ ,  危険要因 ,  教育 ,  提案