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J-GLOBAL ID:200902283207042041   整理番号:08A0719160

フッ素を含有するビアリール型液晶の合成のためのPd(Ph2PCH2COO)2によって触媒したSuzukiカップリング反応

Suzuki Coupling Reaction Catalyzed by Pd( Ph2 PCH2 COO)2 for Synthesis of Biaryl Type Liquid Crystal Containing Fluorine
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 489-493  発行年: 2007年 
JST資料番号: W1297A  ISSN: 1000-0518  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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出発原料としてtrans-4-(4′-n-アルキルシクロヘキシル)シクロヘキサノン及びブロモベンゼンを用いるGrignard反応,脱ヒドロキシル,接触水素化,配置並進(configuration translation)及び臭素化によって,4-[trans-4′-(trans-4′′-n-アルキルシクロヘキシル)シクロヘキシル]ブロモベンゼン(5)を合成した。化合物5とフッ素を含有するフェニルボロン酸との間のPd(Ph2PCH2COO)2 によって触媒したSuzukiカップリング反応によって,フッ素を含有する6種のビアリール型液晶化合物を合成した。trans-4-(4′-n-アルキルシクロヘキシル)シクロヘキサノンを基準とした6種のフッ素含有ビアリール型液晶化合物の精製後の合成収率は,すべて約50%であった。trans-4-(4′-n-アルキルシクロヘキシル)シクロヘキシルベンゼンを合成する過程で,予想(50%)より遥かに高い82%の収率で,シクロヘキサン中間体をDMF-t-BuOK媒体中で異性化した。cis-trans異性化の触媒機構を議論した。GC-MS及び1H-NMRのデータは,標的化合物が実際に得られたことを証明した。DSCの結果は,これらの液晶化合物が,広い温度範囲の中間相及び高い透明点を有することを示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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液晶一般  ,  芳香族単環ハロゲン化合物  ,  付加反応,脱離反応 

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