文献
J-GLOBAL ID:200902283314572550   整理番号:09A0123387

多層構造デバイス用の回転ボックス型多元対向ターゲットスパッタリング装置の開発

Development of Rotating Box Type Multi-Facing Target Sputtering System for a Multi-layered Structure Device
著者 (1件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 861-864  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: L4468A  ISSN: 1382-3469  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超伝導トンネル接合(STJ)は,X線および粒子の高感度検知器として広く用いられている。この接合は,ターゲットに対して反対側に位置する基板について通常のDCマグネトロンスパッタリングを用いて作製される。このスパッタリング法を用いたSTJデバイスの作製では,マグネトロンスパッタリング法のイオンおよびγ電子衝撃によって,STJデバイス界面が熱的および物理的損傷を受ける可能性がある。高感度X線および粒子検知器の使用においては,サブギャップ漏れ電流を理論的限界まで減らす必要があるのみならず,X線検出器の操作に必要な準粒子の生産-捕集効率も改良する必要がある。本研究では,高品質,高性能STJデバイスを作製するために,新規な回転ボックス型多元対向スパッタリング装置を開発した。その特徴は,a)多元対向ターゲット使用による高プラズマ密度,b)低温蒸着(基板温度:SiO2膜蒸着の場合40°C未満),c)カソード体積の減少およびランニングコストの大幅な低下を有する多元ターゲットスパッタリングの使用によるコンパクト化および省エネルギーである。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス製造技術一般  ,  薄膜成長技術・装置  ,  その他の超伝導応用装置 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る