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J-GLOBAL ID：200902283341831389   整理番号：08A1024096

デシカント空調機と温水プールへのコージェネレーション導入事例

著者 (2件)： 岡野浩志 (西部技研 技術開発本部) ,  喜田桂祐 (西部技研)
資料名： コージェネレーション  (Cogeneration in Japan)
巻： 23  号： 2  ページ： 78-84,3  発行年： 2008年09月30日 
JST資料番号： L0870A  ISSN： 0912-3032  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 屋内温水プールにデシカント空調機を導入した事例を紹介した。温水プールにファンコイル空調を行うと湿度が高くなりやすい。蒸発する水蒸気を効果的に除湿するにはデシカント空調機が適している。マイクロガスタービンによる発電・熱回収・空調から成るトリジェネを採用している。熱回収後の温度60~90°Cの排ガスと,筐体排気を利用してデシカント空調機の再生熱源とした。デシカント空調の採用により,快適な空調ができ,カビ・臭気を低減し,金属の防錆効果も得られた。

シソーラス用語： *コジェネレーション ,  *空気調和装置 ,  *乾燥剤 ,  *水泳プール ,  *ガスタービンエンジン ,  *機械 ,  *流体機械 ,  *タービン
準シソーラス用語： *ガスタービン

分類 (1件)： 冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： デシカント空調 ,  コージェネレーション