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J-GLOBAL ID:200902283440945710   整理番号:09A0848841

高圧ダイオードの逆方向動作時の振動現象の評価

Evaluation of Oscillatory Phenomena in Reverse Operation for High Voltage Diodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 21st  ページ: 156-159  発行年: 2009年 
JST資料番号: W1300A  ISSN: 1943-653X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高圧ダイオードにおいて逆回復特性のソフト化の実現は重要な課題である。外部条件が厳しい場合,逆回復時に過度の電流・電圧振動が発生する場合もある。この問題を改善する唯一の方法はNベース層を厚くして逆回復特性をソフト化することであったが,ベース層の厚膜化は全損失を顕著に増加した。本研究の目的は還流用高圧ダイオードの全損失と逆回復特性ソフト化間のトレードオフの限界を破ることである。数値解析により,逆回復時の振動現象はカソード側に広がる空乏層の動きと逆回復の終わりの正孔速度に原因があること,そしてカソード側の残留正孔が振動現象を鈍化し,低減することを把握した。この現象をカソードでの緩和電界効果と名づけた。パンチスルー技術を用いたカソード電界緩和(RFC)の考え方による新高圧ダイオード構造は逆回復のソフト化を実現した。このRFCダイオードは従来の全損失とソフトリカバリの関係を明らかにブレークスルーするトレードオフを示した。
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分類 (1件):
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