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J-GLOBAL ID:200902283452481212   整理番号:08A0546658

もち米の市場動向と産地対応-「日本一のもち米産地」名寄の方向性-

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資料名:
号: 26  ページ: 13-34  発行年: 2008年03月31日 
JST資料番号: L0983A  ISSN: 0288-4917  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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1960年頃まで約25万haを数えた日本のもち米作付面積は,現在ではその5分の1の約5万haに過ぎない。その背景にはドライスチィクな食生活の変化がある。うるち米,もち米を問わず,日本人一人あたり米消費量が大きく減少した。欧米化の動きは菓子類にも及んでいる。小麦粉・乳製品・果実などを材料とした洋菓子の消費増大の反面で,もち米や飴を原料とした和菓子の減少が進んだ。もち米消費の減少において決定的なインパクトを与えたのは,「ハレの日」の日常化である。正月には餅をつき,雑煮にして食べ,鏡餅を割って汁粉にしていた。節句には飴子入りの餅をつくって食べた。行事や儀礼の時には赤飯・黒飯を炊いたり,おこわを作っていた。日本の伝統的な習慣は,欧米的習慣の浸透と食生活の変化によって,次第に希薄化してきている。もち米の市場拡大のために,家庭用消費の増大を図ることを展望した。
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分類 (1件):
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穀類とその製品一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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