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J-GLOBAL ID:200902283454192846   整理番号:08A1180890

外部加熱ロータリーキルンでの廃棄物の熱分解に関する改良(伝熱促進に関する実験的研究)

Improvements in Pyrolysis of Wastes in an Externally Heated Rotary Kiln (Experimental Study on Heat Transfer Enhancement)
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 532-539 (J-STAGE)  発行年: 2008年 
JST資料番号: U0023A  ISSN: 1880-5566  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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廃棄物熱分解に関して外部加熱ロータリーキルンの性能に及ぼす回転速度と内部構造の影響について研究した。新しく開発した手法を用いて,この目的に関する内壁から廃棄物への総括熱伝達係数kA(A=m-w)を評価した。実験結果からkA(A=m-w)はリフタ数とこれらの高さの増加と共に単調に増加することを明らかにした。高さ200mmの6リフタをキルンの内壁に取付けた場合,kA(A=m-w)の平均値は2.7rpmで38.6W/m2Kから45.3W/m2Kまで増加することを示した。さらに回転速度が4.0rpmまで増加すると,kA(A=m-w)が50.1W/m2Kまで増加することを示した。熱分解プロセス過程での水蒸発相では,リフタの高さがkA(A=m-w)に大きな影響のあることを示した。しかしながら,リフタ数についてはプラスチックベース廃棄物の熱分解相でkA(A=m-w)に大きな影響のあることを示した。測定値により,リフタ高さHl対廃棄物層の厚みHwの比率が0.45より大きいリフタを取付ける場合,あるいは2リフタ間のアーク長Ll対廃棄物とキルン壁間の界面のアーク長Lwの比率が1より大きい場合,kA(A=m-w)が10%増加することを示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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燃焼装置一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
引用文献 (12件):
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