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J-GLOBAL ID：200902283527891470   整理番号：08A0350939

幾つかの高い引き裂耐性金属に対する延性破壊靭性測定へのアプローチ

APPROACH TO MEASURING DUCTILE FRACTURE TOUGHNESS FOR SOME HIGHER TEARING RESISTANCE METALS

著者 (5件)： HAO LiLi (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering, Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  GUO ChunHuan (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering, Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  YANG ZhuoQing (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering, Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  YIN JianCheng (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering, Harbin Engineering Univ., Harbin) ,  LIU RuiTang (Coll. of Mechanical and Electrical Engineering, Harbin Engineering Univ., Harbin)
資料名： Jixie Qiangdu  (Jixie Qiangdu)
巻： 29  号： 3  ページ： 454-458  発行年： 2007年 
JST資料番号： C2053A  ISSN： 1001-9669  CODEN： JQIAEJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 幾つかのより高い引き裂耐性金属に対する,現行基準試験法による,J積分試験法で提示される,困難さを提示した。亀裂鈍化プロセスから,安定な伝播への発生を,市販合金の金属組織を解析することにより議論した。そして次に,このような材料に対する,延性破壊靭性J_(IC)を,決定する手法を得た。これらの結果は,亀裂発生は伸張変形と塑性変形により支配される亀裂先端における鈍化から,マイクロボイド合体破壊への遷移過程であることを示した。このプロセスは徐々に進行し,結果的に定性的変化から,定量的変化へと切り替わる。いわゆる亀裂発生点は,実際は長亀裂前面近傍で広く完了する瞬間であり,またストレッチゾーンが飽和し,マイクロボイド合体破壊が優勢になる表象である。近相互依存性は,安定き裂成長の時期における一次方程式,またはべき関数によりフィットされた関係,及び亀裂鈍化と安定成長の全プロセスにおける,べき関数によりフィットされる関係において得られる。しかし比較により後者がより合理的なように見えるData from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *金属 ,  *延性破壊 ,  *破壊靱性 ,  *引裂き強さ ,  試験 ,  亀裂 ,  伝搬 ,  金属組織 ,  塑性変形 ,  空孔欠陥 ,  一次方程式
準シソーラス用語： ボイド【結晶】 ,  試験方法

分類 (1件)： 金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (2件)： 延性 ,  破壊靭性