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J-GLOBAL ID：200902283573677769   整理番号：08A0202360

GeS₂カルコゲナイドガラスにおける長い照射下のフォトルミネセンスの光誘起した疲労-回復現象の温度依存性

Temperature dependence of the photoinduced fatigue-recovery phenomena of photoluminescence under prolonged irradiation in GeS₂ chalcogenide glass

著者 (3件)： NAKANISHI Takayuki (Dep. of Fundamental Energy Sci., Graduate School of Energy Sci., Kyoto Univ., Uji, Kyoto 611-0011, JPN) ,  TOMII Yoichi (Dep. of Fundamental Energy Sci., Graduate School of Energy Sci., Kyoto Univ., Uji, Kyoto 611-0011, JPN) ,  HACHIYA Kan (Dep. of Fundamental Energy Sci., Graduate School of Energy Sci., Kyoto Univ., Uji, Kyoto 611-0011, JPN)
資料名： Journal of Non-Crystalline Solids  (Journal of Non-Crystalline Solids)
巻： 354  号： 15-16  ページ： 1627-1632  発行年： 2008年03月15日 
JST資料番号： D0642A  ISSN： 0022-3093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フォトルミネセンス(PL)疲労だけでなくPL回復挙動を示すと知られている無定形GeS₂のいろいろの温度(10K≦T≦300K)でのPLの時間に依存する強度を調べた。疲労-回復過程における可逆性の違いが,室温と110Kないしそれ以下の間で見出された。もう一つのPLの小さいバンドが10Kないしそれ以下で観測される。これもその強度の時間依存性を示す。時間依存性を記述する関数形を,以前の研究で得られ,RT以下で測定したすべての温度に対する疲労-回復挙動を記述するのに拡張した簡単化したモデルに基づいて採用した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ゲルマニウム化合物 ,  *硫化物 ,  *カルコゲン化物ガラス ,  *光ルミネセンス ,  *温度依存性 ,  *放射強度 ,  疲れ ,  回復
準シソーラス用語： カルコゲナイドガラス ,  *硫化ゲルマニウム

分類 (2件)： ガラスの性質・分析・試験  (YC02030Z) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (7件)： カルコゲナイドガラス ,  フォトルミネセンス ,  光誘起 ,  疲労 ,  回復 ,  現象 ,  温度依存性