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J-GLOBAL ID：200902283595612695   整理番号：08A1097363

コンクリートの超音波調査のための位相配列

Phased Arrays for Ultrasonic Investigations in Concrete Components

著者 (1件)： MIELENTZ Frank (Federal Inst. Materials Res. and Testing (BAM), Berlin, DEU)
資料名： Journal of Nondestructive Evaluation  (Journal of Nondestructive Evaluation)
巻： 27  号： 1/3  ページ： 23-33  発行年： 2008年09月 
JST資料番号： B0912B  ISSN： 0195-9298  CODEN： JNOED5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリートの超音波調査のための位相配列について述べた。通常の超音波測定は200キロヘルツ以下の周波数で測定する。しかし低周波数では伝播距離が短くなる。周波数100キロヘルツの直径34mmのプローブによる波長は,コンクリート中で40mmであった。そこでレーザー発信機により透過した超音波を10連の受信機で受信し,その波形や伝達時間を計測する方法を検討した。骨材寸法16mmのコンクリートを用い厚さ450mmのコンクリート試験ブロックによる検討結果,コンクリート中に存在するテンドン導管の位置探知の検討結果を示した。

シソーラス用語： *コンクリート ,  *超音波検査 ,  *位相検波 ,  プローブ ,  周波数特性 ,  LF【周波数】 ,  解析モデル ,  位相シフト ,  レーザ発振 ,  波動伝搬 ,  測定データ ,  時系列分析 ,  緊張材 ,  配管

分類 (2件)： 建設材料試験  (RA06020D) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： コンクリート ,  超音波 ,  調査 ,  位相