抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿は,複合施設の特色である共用スペースに着目し,その現状を把握・分析することから,設計上有効な知見を得ることを目的とする。研究の方法は,横浜市地区センターを対象に,全80事例のうち他施設と複合している33事例とし,館長に対するヒアリング調査と,共用スペースの実態確認調査より分析をおこなった。以下の知見を得る。1)共用スペースは機能が異なるオープンスペース,リザベーションスペース,コントロールスペース,の3つで構成される。2)管理が行いやすい施設計画が求められている。3)複合施設のオープン化は,施設の利用者属性や施設相互の機能が近いほど可能性が大きい。等。