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J-GLOBAL ID:200902283842471668   整理番号:08A1146902

配列決定と多様性分析によりいくつかのイプシロン-毒素-コードプラスミドとpCPF5603 Clostridium perfringensエンテロトキシンプラスミドの間の広範な類似性を明らかにする

Sequencing and Diversity Analyses Reveal Extensive Similarities between Some Epsilon-Toxin-Encoding Plasmids and the pCPF5603 Clostridium perfringens Enterotoxin Plasmid
著者 (5件):
資料名:
巻: 190  号: 21  ページ: 7178-7188  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: H0471A  ISSN: 0021-9193  CODEN: JOBAAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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標記細菌のB, D型の単離株はイプシロン毒素を生産し,そのプラスミド上の遺伝子etxはD株では研究されている。本研究ではB株のプラスミドの配列を決定した。このetxプラスミドは64.7 kbであり,etx遺伝子の他に接合伝達遺伝子tcp,ベータ2-毒素,ソルターゼ,コラーゲンアドヘシンなどの遺伝子を持っていたがベータ毒素の遺伝子は無かった。このプラスミドと相同性の高いものは他のB型単離株にも存在したが,D型単離株では異なるプラスミドを持っていた。これらの株のetx遺伝子の上流配列は必ずしも類似していなかったが,B, D型株からの多くはIS1151を持っており,また近傍にdcm ORFを持っていた。即ち,etx遺伝子は転移因子に乗って細菌間を移動してきた可能性が推定された。
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  進化論一般 

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