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J-GLOBAL ID:200902283877481330   整理番号:08A0659226

K55Rの突然変異誘起によるPenicillium expansumリパーゼランダム突然変異体Ep8の熱安定性の改善

Improvement of the Thermostability of Penicillium expansum Lipase by Mutagenesis the Random Mutant Ep8 at K55R
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 677-680  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2184A  ISSN: 1000-3061  CODEN: SGXUED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Penicillium expansumリパーゼ(PEL)の熱安定性を向上するために,リパーゼコード遺伝子は部位特異的変異誘発によって変異させられた。組換え型のベクトルに,二重変異体の遺伝子を含むpAO815-ep8-K55Rが,テンプレートとしてランダム変異体リパーゼep8(単一部位変異種)のcDNAを使用して,オーバラップ拡大PCR法によって組み立てられた。そして,2つの特別なプライマーが,別の変異部位K55Rを発生させるのに使用された。組換え型のベクトルは電気穿孔法によってPichia pastoris GS115に変えられた。そして,組換え型の変異種GS-pAO815-ep8-K55Rはそれがメタノールによって引き起こされた時,媒体の中へ二重突然変異リパーゼペルep8-K55R GSを隠すことができる。二重突然変異リパーゼの収量は508u/mLである。それは,野生変異型リパーゼPELep8GS(924u/mL)の収量の81%でランダム突然変異リパーゼPEL-GS(627u/mL)の55%である。二重突然変異リパーゼの特定活性は2309.1u/mgである。(それはランダム変異体リパーゼPELep8GSと野生型リパーゼPEL-GSに類似している)。二重突然変異リパーゼの至適温度は野生型リパーゼPEL-GSとランダム変異体リパーゼPELep8GSと同じである。二重突然変異リパーゼのT_mは野生型リパーゼより2.3°C高く41.0°Cであり,ランダム変異体リパーゼペルep8GSより0.8%高い。それは二重突然変異リパーゼペルep8-K55R GSには,より高い熱安定性があることを示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  酵素一般 
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