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J-GLOBAL ID:200902283903786918   整理番号:08A0152893

食道扁平上皮癌浸潤に対するエンドセリン1の効果とカテプシンBとのその相関

Effect of endothelin-1 in esophageal squamous cell carcinoma invasion and its correlation with cathepsin B
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号: 29  ページ: 4002-4005  発行年: 2007年 
JST資料番号: C2580A  ISSN: 1007-9327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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目的:食道ガンの浸潤でのエンドセリン1の効果を調査して,カテプシンBがその経過で役割を果たすかどうか決定すること。方法:ウエスタンブロット法を用いて,食道扁平上皮癌の75検体と対応する正常食道粘膜でのET1タンパク質の発現を検出した。二重ET(A/B)受容体拮抗剤ボセンタンを用いて,エンドセリン1とその受容体の結合を阻害して,その生物学的役割を下げた。生体外マトリゲル浸潤分析を行って,ボセンタンの有無で,食道ガン細胞の侵入能力を示した。その後,ボセンタンの有無で,EC9706細胞でのカテプシンB活性と発現を評価した。結果:74.7%(56/75)の腫瘍にウェスタンブロットでET1タンパク質の過剰発現があった。ボセンタンは,生体外の癌細胞のマトリゲル浸潤を有意に抑制した。EC9706細胞でカテプシンBタンパク質の陽性発現があって,ボセンタンはその発現と活性を下方制御することができる。結論:エンドセリン1はヒト食道ガン細胞の侵入能力を強化する可能性があって,その役割はカテプシンBと相関している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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