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J-GLOBAL ID:200902283911856127   整理番号:08A1274091

CCANはセントロメアDNAと多重に接触して外側キネトコアに明確な経路を提示する

CCAN Makes Multiple Contacts with Centromeric DNA to Provide Distinct Pathways to the Outer Kinetochore
著者 (12件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 1039-1052  発行年: 2008年12月12日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キネトコアの特定と構築にはセントロメアでヒストンH3変異体CENP-Aを含有する特定のヌクレオソームの標的沈着が必要である。しかし,CENP-Aは完全なキネトコア構築を行うには不十分であり,セントロメアクロマチンがどのように構築されるのかは明らかではない。ここでは,CENP-Wを,蛋白質のDNA基部構成的セントロメア関連ネットワーク(CCAN)の成分として同定した。CENP-WがCCAN成分CENP-TとともにDNA結合複合体を形成することを示す。この複合体は,セントロメア領域では,ヌクレオソームDNAおよび標準的なヒストンH3と直接関連するが,CENP-Aとは結合しない。CENP-T/CENP-Wは,別の推定DNA結合蛋白質CENP-C以外のCCAN成分の上流で機能する。著者らの分析では,CENP-T/CENP-WおよびCENP-Cは,セントロメアを外側のキネトコア構築と関連させるための明確な経路を提示する。まとめると,著者らの結果は,CENP-T/CENP-W複合体はCENP-Aとの協調的なセントロメアクロマチン構造の構築に直接関与することが示唆される。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  細胞構成体の機能 
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