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J-GLOBAL ID：200902284013369917   整理番号：09A0118586

ビットパターン垂直メディアにおける書込みプロセスのモデリングとシミュレーション

Modeling and Simulation of the Writing Process on Bit-Patterned Perpendicular Media

著者 (3件)： MURAOKA Hiroaki (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  GREAVES Simon J. (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  KANAI Yasushi (Niigata Inst. Technol., Niigata, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 44  号： 11,Pt.2  ページ： 3423-3429  発行年： 2008年11月 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビットパターン磁気記録媒体(BPM)は,最新粒状媒体の熱安定性限界を越える重要な候補の一つである。そのリソグラフィープロセスは,目標面密度に対して必要な分解能を提供する。しかし,すべてのビットが前もって作られるので,従来の媒体と物理構造および記録物理が基本的に異なっている。そのため書込み/読取方式の再構築が必要である。本稿では,パターン変動の影響と必要な書込みヘッド条件を,記録モデルに基づいて適切な書込みプロセスを定めることを検討した。その目標面密度は,約2Tb/in²である。最適化により,500Oe/nm以上の最大ヘッド磁場勾配を達成した。ヘッド対SUL間隙は,14nmであった。LLG方程式に基づいた計算機シミュレーションにより,媒体作成および記録条件最適化による面記録密度を最大化するために,そのモデルの有効性を実証した。

シソーラス用語： *モデリング ,  *計算機シミュレーション ,  磁性体 ,  *磁気記録 ,  磁気記録材料 ,  粒状性 ,  熱安定性 ,  *リソグラフィー ,  分解能 ,  物理学 ,  再構成 ,  最適化 ,  記録密度 ,  有効性 ,  パターン形成 ,  ビット
準シソーラス用語： LLG方程式 ,  ビットパターン ,  再構築 ,  面密度

分類 (2件)： 電子・磁気・光学記録  (NC06020F) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： ビットパターン ,  垂直 ,  書込み ,  プロセス ,  モデリング ,  シミュレーション