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J-GLOBAL ID:200902284031809770   整理番号:08A0882479

構造健全性のモニターと信頼性の算定: 環境モニターデータの長スパントラス橋への適用

Structural health monitoring and reliability estimation: Long span truss bridge application with environmental monitoring data
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 2347-2359  発行年: 2008年09月 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論の主目的はアメリカ合衆国で最長スパンのトラス橋における主トラス部材および全体構造系に対する信頼性検討の結果を報告することである。長スパン橋に対する安全度は構成部材と構造系の信頼性指標を用いて検証することができる。しかし,年数を経た長スパン橋の多くは許容応力度設計によるもので,その信頼性の数量化は不可能である。本論における信頼性解析は死荷重,活荷重および風荷重の分布に基づいて行なった。また対象橋梁については長期間の構造健全性モニタリングを行い,大量の入力・応答データを収集した。長期間に亘るモニタリングデータから様々な外力の影響下における構造挙動のパターンと大きさを明らかにした。その例として,温度変化に対する構造応答の概念化は容易はでなく,従って通常の解析法によるモデル化も困難であることを示した。信頼性の算定に対する温度変化の影響を検討し,構造物の長期モニタリングデータを採り入れるために温度変化による応答も解析に用いた。これらの検討結果は,温度変化に伴う応答は全体構造系の信頼性に著しい影響を与えることを示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
桁橋,トラス橋,アーチ橋  ,  金属構造  ,  構造力学一般 

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