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J-GLOBAL ID:200902284056254331   整理番号:09A0495282

腸炎菌の不活化に対する高静水圧処理と食品添加剤の相乗作用

Synergistic effect of high hydrostatic pressure treatment and food additives on the inactivation of Salmonella enteritidis
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号: 11  ページ: 963-966  発行年: 2009年11月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腸炎菌の不活化に対する高静水圧(HHP)処理と食品添加剤(FAs)の相乗作用について検討した。1%濃度では供試全FAsが有意な相乗作用を示し,30種FAsの中の9種は強い相乗作用を示した。1%濃度で単独使用した場合,クエン酸,アジピン酸,C8-糖エステル,C10-糖エステル,タンニン,ナイシン,ワサビ抽出物,ε-ポリリジンおよびプロタミンはそれぞれ強い不活化作用を示した。250MPaでの30分間のHHP処理では,C8-糖エステル,C10-糖エステルおよびプロタミンの最小有効濃度がそれぞれ0.25,0.125および0.06%であった。これらの結果は,数種のFAsがHHP処理における腸炎菌の不活化率の増加に有効である,という事を示している。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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食品添加剤 
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