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J-GLOBAL ID:200902284197016019   整理番号:08A0819069

レーザ切断によりCFRPの静的強さに関して生じる熱影響の研究

Investigations on the thermal effect caused by laser cutting with respect to static strength of CFRP
著者 (4件):
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巻: 48  号: 12-13  ページ: 1464-1473  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: C0568A  ISSN: 0890-6955  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CFRP(炭素繊維強化プラスチック)部品生産の領域で生産量と効率の向上のため,高速で柔軟でコスト効率的技術が必要となる。CFRP部品生産中に必要となる一工程はトリミングと切断である。レーザ切断は原理的にこれらの要求を満たすが,熱加工が材料挙動に及す影響に関する知識が不十分なことにより,部品のトリミングと輪郭切断に対して使用されないことが多い。熱作用工具として,レーザはCFRPを損傷し,その強さ特性を低下させることがあるのは一般的論議である。しかし,これが証明または反証されたことはない。従って,本論文は,レーザ切断がCFRP積層材の静的強さに及す影響の研究を報告した。その材料を三種の異なる高パワーレーザ源:パルスNd:YAGレーザ,ディスクレーザとCO2レーザを用いて切断した。適切な切断パラメータを見出し,切断品質と熱影響域の結果を検討した。これらのパラメータセットにより,引張強さと曲げ試験用の試料を準備した。これらの試料を静的引張と曲げ条件下で試験し,その結果を通常のフライス加工や研磨材水ジェット切断の試料と比較した。静的強さ値の熱影響域への明確な依存性を検出したが,全ての強さは積層材の生産者が与えた材料値をはるかに上回ることが分った。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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