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J-GLOBAL ID:200902284343158033   整理番号:08A0476744

オープンフロー:キャンパスネットワークにおける改革の実現

OpenFlow: Enabling Innovation in Campus Networks
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 69-74  発行年: 2008年04月 
JST資料番号: C0877A  ISSN: 0146-4833  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文ではオープンフロー(OpenFlow)スイッチを提案する。イーサネットスイッチやルータはフローテーブルを含むが各ベンダごとに異なる。そこで多くのスイッチやルータで走る機能の共通セットを定めた。そしてオープンフローはこの共通セットを用いる。これによりフローテーブルをプログラム化するオープンなプロトコルが提供される。専用オープンフロースイッチは通常のレイヤ2及びレイヤ3処理をサポートしない。一方,オープンフロー可能な汎用スイッチ及びルータは商用製品に新機能を付け加えたものである。すなわち後者では汎用品にオープンフロースイッチの構成要素であるフローテーブル,安全なチャネル,オープンフロープロトコルを付加する。通常,フローテーブルは既存のハードウェアを再利用する。オープンフロースイッチの簡単な使用例は次のとおりである。研究者エイミイがOSPFに代る新しいルーティングプロトコルを考案したとする。彼女のデスクトップPCが接続されているオープンフロースイッチから,そのトラヒックをコントローラに送り,コントローラ上で新OSPFを走らせれば,新OSPFはオープンフロースイッチ系列を通る径路を見出す。この方法により他の正常トラヒックを妨げることなく実ネットワークを使用した実験ができる。他の用途として網管理・アクセス制御,VLAN,無線VOIP,非IP網,パケット処理等の研究が考えられる。ベンダ関係者以外ならオープンフローコンソーシアムに自由に参加できる。
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