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J-GLOBAL ID：200902284387409505   整理番号：09A0323188

種々の溶媒におけるナタマイシンの溶解度の測定と相関性

Measurement and Correlation of the Solubilities of Natamycin in Different Solvents

著者 (4件)： LUO Jianmei (Dep. of Biotechnology and Pharmaceutical Engineering, Ningbo Inst. of Technol., Zhejiang Univ., Ningbo) ,  JIN Zhihua (Dep. of Biotechnology and Pharmaceutical Engineering, Ningbo Inst. of Technol., Zhejiang Univ., Ningbo) ,  CEN Peilin (Dep. of Chemical and Biochemical Engineering, Coll. of Materials Sci. and Chemical Engineering, Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  WANG Min (Tianjin Key Lab of Industrial Microbiology, Coll. of Biotechnology, Tianjin Univ. of Sci. and Technol., Tianjin)
資料名： Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao  (Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao)
巻： 22  号： 5  ページ： 733-738  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2115A  ISSN： 1003-9015  CODEN： GHGXEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 純水(278.15-341.15K),イソプロパノール(278.15-318.15K)およびメタノール(278.15-313.15K)へのナタマイシンの溶解度をそれぞれ平衡法により測定した。その結果,これら3種の溶媒への溶解度は温度の上昇と共に大きくなり,メタノールへの溶解度は最も大きく,そしてイソプロパノールはその次であり,水への溶解度は最も低かった。ナタマイシンの溶解度データはそれぞれ溶解度経験則モデル,理想溶液の溶解度則及び5%以内の相対誤差を有するApelblat則によく相関した。そして溶解度経験則モデルとApelblat則での結果が理想溶液の溶解度則より満足のいく結果であった。得られた実験結果とその相関性はナタマイシンの工業的な結晶化技術の研究に有用である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 溶媒 ,  *溶解度 ,  純水 ,  平衡法 ,  誤差 ,  結晶化 ,  アミノ糖 ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  ケト酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 相対誤差

分類 (1件)： 相平衡・状態図一般  (CB03011C)

物質索引 (3件)： ナタマイシン ,  メタノール ,  イソプロパノール

タイトルに関連する用語 (4件)： 溶媒 ,  ナタマイシン ,  溶解度 ,  相関性