抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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西武鉄道では東京地下鉄副都心線乗入れに際して6000系車両に搭載するATO装置を開発した。列車情報管理装置(TIS)の中央装置にCPUカードを追加することにより,TIS中央装置とATO制御装置を一体化しコンパクト化を図った。またシステムは待機二重系構成として信頼性を向上し,TISの制御伝送機能を活用してATO制御装置は1号車に1台のみの搭載として機器台数の削減を実現した。手動,定点停止制御(TASC),ATOの3種類の運転モードをもち,車両重量とブレーキシステムの異なる3車種毎の減速度特性対応を可能とした。副都心線内の走行試験では所定の停止精度(±50cm以内)で停止できることを確認した。