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J-GLOBAL ID：200902284474285596   整理番号：08A0356986

二酸化炭素の捕集と貯蔵

Carbon Dioxide Capture and Storage

著者 (2件)： BENSON Sally M. (Stanford Univ., USA) ,  ORR Franklin M., Jr. (Stanford Univ., USA)
資料名： MRS Bulletin  (MRS Bulletin)
巻： 33  号： 4  ページ： 303-305  発行年： 2008年04月 
JST資料番号： W1595A  ISSN： 0883-7694  CODEN： MRSBEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素の捕集と貯蔵(CCS)は化石燃料利用に伴うCO₂放出量を低減することにある。CCSには二種類の手法が考えられる。最初の方法はCO₂を工業源から直接捕集し,ほぼ純粋の形に濃縮して地中深くに貯蔵する方法である。水面から1~3kmの海水中や3kmを越える海底に貯蔵する方法も考えられる。第二の方法では自然の生物学的プロセス(食物,土壌,海洋堆積物)を利用して大気中からCO₂を直接補習する。これらの全ての方法は過去十年間に研究され,CO₂放出削減の可能性が評価されている。

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  化石燃料 ,  海底貯蔵 ,  *地下貯蔵 ,  地球温暖化 ,  *温室効果ガス
準シソーラス用語： 温暖化ガス

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 二酸化炭素 ,  捕集 ,  貯蔵