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J-GLOBAL ID：200902284595181976   整理番号：09A1206694

液体クロマトグラフィー用選択吸着剤としての微多孔配位重合体

Microporous Coordination Polymers As Selective Sorbents for Liquid Chromatography

著者 (4件)： AHMAD Rashid (Univ. Michigan, Michigan) ,  AHMAD Rashid (PINSTECH, Islamabad, PAK) ,  WONG-FOY Antek G. (Univ. Michigan, Michigan) ,  MATZGER Adam J. (Univ. Michigan, Michigan)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 25  号： 20  ページ： 11977-11979  発行年： 2009年10月20日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 選択吸着で有機混合物を分離する液体クロマトグラフィー固定相を配位性重合体で検討した。配位重合体=有機金属構造は高比表面積と分子レベルで明確な化合物が侵入できる細孔構造を持つ。カルボキシル基配位の銅系HKUST-1と亜鉛系MOF-5を試した,ベンゼン,エチルベンゼン,スチレン,ナフタレン,アントラセン,フェナントレン,1,3,5-トリフェニルベンゼン,1,3,5-トリス(4-ブロモフェニル)ベンゼンの分離をヘキサンとジクロロメタンを移動相としたHPLCで評価した。紫外可視吸収スペクトルと保持時間で流出ピークを同定した。GPCに使う架橋ポリスチレンより小さな分子でも選択性があり,分子篩性と選択吸着性による高度分離性能が期待できる。

シソーラス用語： *多孔性 ,  *高速液体クロマトグラフィー ,  *固定相 ,  *吸着剤 ,  選択性 ,  *吸着 ,  *比表面積 ,  *細孔構造 ,  銅錯体 ,  亜鉛錯体 ,  移動相 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  保持時間 ,  分子ふるい ,  サイズ効果 ,  依存性 ,  性能 ,  芳香族炭化水素 ,  カルボキシ基
準シソーラス用語： *配位重合体 ,  カルボキシル基 ,  *MOF【配位重合体】 ,  *マイクロポーラス ,  形状依存性 ,  *特異的吸着 ,  分離性能

分類 (3件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 液体クロマトグラフィー ,  吸着剤 ,  多孔 ,  配位重合体