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J-GLOBAL ID：200902284762989263   整理番号：09A1108720

亜酸化窒素(N₂O):21世紀に放出される主要オゾン激減物質

Nitrous Oxide (N₂O): The Dominant Ozone-Depleting Substance Emitted in the 21st Century

著者 (3件)： RAVISHANKARA A.R. (National Oceanic and Atmospheric Administration, CO, USA) ,  DANIEL John S. (National Oceanic and Atmospheric Administration, CO, USA) ,  PORTMANN Robert W. (National Oceanic and Atmospheric Administration, CO, USA)
資料名： Science  (Science)
巻： 326  号： 5949  ページ： 123-125  発行年： 2009年10月02日 
JST資料番号： E0078A  ISSN： 0036-8075  CODEN： SCIEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オゾン激減の可能性-N₂Oの加重人為源放出と他のオゾン激減物質の比較によって,我々はN₂O放出が現在唯一の最も重要なオゾンを激減する放出であり,それは21世紀を通して最大のままであることが予期される。N₂Oはモントリオール議定書によって規制されていない。将来N₂O放出を制限することはオゾン層をその枯渇状態から回復すると共に気候システムの人為源強制を減少することになり,オゾン及び気候の両者にとって満足のいくものである。

シソーラス用語： *酸化二窒素 ,  物質 ,  回復 ,  気温分布 ,  降水分布 ,  地理的分布
準シソーラス用語： オゾン激減物質 ,  *オゾン層回復 ,  亜酸化窒素 ,  *気候システム

分類 (2件)： 対流圏・成層圏の地球化学  (DD01020P) ,  気圏環境汚染  (SB03020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亜酸化窒素 ,  N2O ,  21世紀 ,  放出 ,  オゾン ,  物質