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J-GLOBAL ID：200902284766024866   整理番号：08A0789634

空間変調

Spatial Modulation

著者 (5件)： MESLEH Raed Y. (Jacobs Univ., Bremen, DEU) ,  HAAS Harald (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  SINANOVIC Sinan (Univ. Edinburgh, Edinburgh, GBR) ,  AHN Chang Wook (Gwangju Inst. Sci. and Technol., Gwangju, KOR) ,  YUN Sangboh (Samsung Electronics Co., Ltd., Suwon, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 57  号： 4  ページ： 2228-2241  発行年： 2008年07月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空間変調(SM)は,複数のアンテナを使用する最近開発された伝送技法であり,MIMO技法が信号点配置の空間分布を認識するが,情報源としては使用しないのとは異なっている。SMの基本的なアイデアは,情報ビットのブロックを以下2つの情報伝達単位にマッピングすることである。1)信号点配置図から選んだ記号,2)送信アンテナの集合から選んだ,一意的送信アンテナ数。受信機では最大比合成アルゴリズムを使用して,送信された情報ブロックを回復する。本論文は,SMを直交周波数分割多重化(OFDM)伝送に適用した。独立同一分布Rayleighチャネルにおいて,SMアルゴリズムの記号誤り率を解析した。解析とシミュレーションの結果は,良い一致を示した。SM-OFDM技法の受信機の計算量を,V-BLAST-OFDMおよびAlamouti-OFDMアルゴリズムと比較した。同一のスペクトル利用効率に対し,SMは受信機の計算量をV-BLASTよりも約90%低減し,Alamoutiとはほぼ同等であることを示した。

シソーラス用語： 信号変調 ,  送信方式 ,  信号点配置 ,  送信アンテナ ,  信号合成 ,  アルゴリズム ,  *OFDM ,  Rayleighフェージング ,  通信チャネル ,  誤り率 ,  解析モデル ,  計算機シミュレーション ,  受信機 ,  計算量 ,  逐次復号化 ,  周波数利用効率 ,  符号化 ,  チャネル間干渉 ,  通信路モデル ,  SN比
準シソーラス用語： *空間変調 ,  最大比合成 ,  フェージングチャネル ,  V-BLAST ,  空間時間符号化 ,  BER【誤り率】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (1件)： 空間変調