文献
J-GLOBAL ID:200902284778137500   整理番号:09A0709471

ペンタEFハンド蛋白質ALG-2はAlixとTSG101を橋渡しするCa2+依存アダプターとして機能する

Penta-EF-hand protein ALG-2 functions as a Ca2+-dependent adaptor that bridges Alix and TSG101
著者 (7件):
資料名:
巻: 386  号:ページ: 237-241  発行年: 2009年08月14日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
互いに物理的に相互作用することが知られているAlixとTSG101は,Ca2+依存的にALG-2が結合するProリッチ領域を有する。Strepタッグ化Alixおよびその各種の変異体を用いたプルダウン分析によりAlix-TSG10会合におけるALG-2の役割を検討した。ALG-2結合部位は,HEK293T細胞を用いたTSG101のCa2+に依存したプルダウンに必要であったが,TSG101のUEVドメインに対する結合モチーフ,PSAP配列は必要がなかった。Alix-TSG101会合は,ALG-2ノックダウン細胞では観察されなかったが,分析混合物中への精製した組み換えALG-2蛋白質の添加により検出可能になった。mGFP融合ALG-2の外部発現も,Strep-Alixのプルダウン能を回復したが,選択的にスプライスしたより短いALG-2アイソ型および二量体化欠損変異体は,能力がなかった。ALG-2二量体の各々の分子での1個のリガンド結合部位の存在を示すX線結晶構造に基づき,Ca2+負荷ALG-2がアダプター蛋白質としてAlixとTSG101を橋渡しすると提案した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞構成体の機能 

前のページに戻る