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J-GLOBAL ID:200902284908976452   整理番号:08A1236876

黒毛和種とリムザン種との交雑種のF2集団における成長,屠畜体及び肉質形質についてのウシ量的形質遺伝子座分析

Bovine quantitative trait loci analysis for growth, carcass, and meat quality traits in an F2 population from a cross between Japanese Black and Limousin
著者 (16件):
資料名:
巻: 86  号: 11  ページ: 2821-2832  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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黒毛和種とリムザン種との交雑種のF2肉牛を対象として,牛肉生産において経済的に重要な形質に影響する量的形質遺伝子座(QTL)を解析するためにゲノム全体にわたるスキャンを行い,成長,屠畜体及び肉質形質を測定した。ウシ常染色体(BTA)の有用な情報に富んだマイクロサテライトマーカについて遺伝子型を分類した。BTA2の動原体領域は5種の枝肉格付形質[赤身肉(LM)部位,牛肉霜降り規格(BMS)値,光沢,品質等級及び締まり],8種のコンピュータ画像解析(CIA)形質[LMの赤身部位,LM部位に対する脂肪部位の比(RFA),LM部位,僧帽筋部位に対するRFA,僧帽筋の赤身部位,半棘筋の赤身部位,半棘筋部位に対するRFA及び半棘筋頭部部位に対するRFA]ならびに5種の肉質形質(LMの粗蛋白質,粗脂肪,水分,C16:1及びC18:2)についての有意なQTLを検出した。BTA5で体高についての,BTA19で背脂肪中のC14:0含量及び筋肉内脂肪中のC14:0とC14:1含量についての,さらにBTA19では筋肉内脂肪中のC14:0,C14:1,C18:1及びC16:0含量ならびに総飽和脂肪酸含量に対する総不飽和脂肪酸含量の比についての有意なQTLを検出した。全体として27種の形質を規制する9種の有意なQTL領域を同定した。
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分類 (2件):
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牛  ,  生肉の品質と処理 

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