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J-GLOBAL ID:200902284961182956   整理番号:08A0393328

ガラス形成フェノチアジンおよびカルバゾール付加物の合成と性質

Synthesis and properties of glass-forming phenothiazine and carbazole adducts
著者 (5件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 40-47  発行年: 2008年10月 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電荷輸送および光ルミネセンスフェノチアジンおよびカルバゾール付加物を合成し,それらの熱的,光学的,光物理および光電気特性について研究した。合成した材料は,63-78°C範囲のガラス転移温度を持つガラスを構成することが分かった。それらの初期重量損失温度は334°Cから362°Cの範囲にある。定常状態および時間分解蛍光分光法は,カルバゾールおよびフェノチアジン付加物にエネルギー移動がある,そして3-(10-フェノチアジニル)-9-エチルカルバゾールと3-(9-カルバゾリル)-9-エチルカルバゾールのフィルムにエキシマ形成サイトが存在することを明らかにした。これら材料の光電子放出スペクトルを記録し,イオン化ポテンシャル5.38-5.87eVを確立した。ビスフェノールZポリカーボネートに分子分散したカルバゾール双子化合物(重量比1:2)の飛行時間孔ドリフト移動度は,高電場において2×10-5cm2/Vsに近づく。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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