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J-GLOBAL ID:200902285082573255   整理番号:09A0448356

切欠き付き複合材の損傷機構に関する実験的研究と数値解析

An experimental and numerical investigation into the damage mechanisms in notched composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 613-624  発行年: 2009年05月 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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円孔を有する複合材積層板の引張強さに試料サイズが及ぼす影響を調べた結果,試料形態の違いが破壊応力と破壊機構に大きな違いを与えることがわかった。特にプライと積層板の厚さ,孔の直径が及ぼす影響が顕著であった。開孔引張試験片に対して種々の荷重レベルでの中断試験を行って,それぞれの時点における非破壊試験(X線とC-走査)によって進行性損傷の進展を調べた。この試験をさらに新規の有限要素モデリング法によっても解析した。臨界以下の損傷を解析に組み入れることによって,試験パラメータの変化に応じて得られた広範囲の極限強さの測定値を高精度で予測できた。重要な損傷機構は孔の端における剥離であり,これは孔径とプライブロック厚さの比が小さいほど低応力で生じた。剥離によって損傷がつながり,積層板厚さ方向に伝播する。プライレベルスケール(ply-level scaled)試料では,多くの試料の最終破壊モードは剥離伝播であった。サブラミネートレベルスケール(sub-laminate-level scaled)試料では,局所的な損傷が孔の端の0°繊維中の応力を軽減し,繊維破壊の開始を遅らせた。孔が大きいほど損傷は小さいので,孔の直径を増すと破壊応力は低下した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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