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J-GLOBAL ID:200902285181287957   整理番号:09A0483522

DKCRUSH-1検査から冠状動脈分岐傷害の治療に関するダブルキッシング・クラッシュと薬物溶出ステントによる典型的なクラッシュ技術との比較

Comparison of DK crush with classical crush technique with drug-eluting stents for the treatment of coronary bifurcation lesions from DKCRUSH-1 study
著者 (25件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 100-107  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2313A  ISSN: 0253-3758  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:分岐傷害に関してDKクラッシュおよび典型的なクラッシュ技術の臨床的効果と相関関係がある独立因子を薬溶出ステントにより究明すること。方法:311例の分岐傷害患者を典型的な(C,n=156)あるいはダブルキッシング(DK)クラッシュ(n=155)ステント植込群に無作為化した。一次性終末点に主要な逆心イベント(MACE)があった。結果:最終的なキッシング・バルーン膨張(FKBI)成功率は,C群において76%およびDK群において100%であった(P<0.001)。DKクラッシュ法の特徴は不満足なFKBI率が低いことであった(27.6%対6.3%,P<0.01)。臨床的経過観察は100%の患者において,血管造影的経過観察は82%の患者において利用可能だった。全再狭窄率はそれぞれC群において32.3%,DK群において20.3%であった(P=0.01)。累積的な8か月MACEは,FKBIなしは35.9%,FKBIありのサブグループは19.7%,DK群は11.4%であった(P=0.02)。ステント血栓症の発生率は,C群において3.2%(FKBIなし5.1%対あり1.7%)およびDK群において1.3%であった(P>0.05)。MACEの前兆となる因子には,最小限度のサイド分岐ステント管腔直径およびDKクラッシュ技術の不足があった。結論:DKクラッシュ技術は再狭窄および臨床転帰の改善の見地からのダブルステント術技術の選択肢である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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