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J-GLOBAL ID：200902285326145218   整理番号：09A0041592

食品中のビスフェノールAの定量のための分析方法

Analytical methods for the determination of bisphenol A in food

著者 (3件)： BALLESTEROS-GOMEZ Ana (Dep. of Analytical Chemistry, Facultad de Ciencias, Edificio Anexo Marie Curie, Campus de Rabanales, 14171 Cordoba, ESP) ,  RUBIO Soledad (Dep. of Analytical Chemistry, Facultad de Ciencias, Edificio Anexo Marie Curie, Campus de Rabanales, 14171 Cordoba, ESP) ,  PEREZ-BENDITO Dolores (Dep. of Analytical Chemistry, Facultad de Ciencias, Edificio Anexo Marie Curie, Campus de Rabanales, 14171 Cordoba, ESP)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1216  号： 3  ページ： 449-469  発行年： 2009年01月16日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品は,世界で最高生産量化学品の1つ,ビスフェノールA(BPA)への人体ばく露の第一のルートである。BPAのエストロゲン様作用,その広い分散した用途及び最近の広範囲の文献に見られる動物への低ドーズのBPA効果が,その人体の健康に及ぼす可能な悪影響に関する懸念を高めた。BPAの信頼できる健康リスク評価は基本的に食品中の明確な同定と定量に基本的に依存し,本稿の目的はこれらのマトリックス中のBPAの報告された定量方法を概説することである。必要とされる感度や選択性を達成するために面倒で時間がかかる過程である試料前処理に対して考案された主な戦略に注目する。BPAの分離,同定及び定量は,今日,液体クロマトグラフィー/質量分析(LC/MS)及びガスクロマトグラフィー/質量分析(GC/MS)によって確実に行われるので,主な関心はこれらの技術に向けるが,免疫化学的方法とともに,LC連結蛍光又は電気化学検出を用いる他の方法についても議論する。最近,また今後,期待される開発についても述べる。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *食品 ,  食品分析 ,  *食品汚染 ,  *定量分析 ,  *ヒト ,  リスク ,  前処理 ,  LC-MS分析 ,  GC-MS分析 ,  蛍光検出器 ,  電気化学検出器 ,  検出器 ,  化学物質 ,  法規制 ,  フェノール類
準シソーラス用語： REACH ,  健康リスク ,  免疫化学検出器

分類 (3件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (1件)： ビスフェノールA

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品 ,  ビスフェノールA ,  定量 ,  分析