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J-GLOBAL ID：200902285460118944   整理番号：09A1049450

メタンハイドレート濃集帯の評価 2)ローブタイプの地質解釈

著者 (3件)： 小林稔明 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  野口聡 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構) ,  藤井哲哉 (石油天然ガス・金属鉱物資源機構)
資料名： 石油天然ガス・金属鉱物資源機構技術センター年報  (Annual Report of TRC's Activities)
巻： 2008  ページ： 143-144  発行年： 2009年08月31日 
JST資料番号： L0426A  資料種別： 年次報告 (Y)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： メタンハイドレート資源開発コンソーシアム(MH21)は,東部南海トラフ海域における海洋産出試験を目指して平成13年より検討を行っている。本稿では,産出試験候補地選定のためにメタンハイドレート濃集帯の候補地の一つであるローブタイプ濃集帯(α濃集帯)の貯留層評価を行った。坑井αから回収されたコアの分析結果と検層結果の対比により,メタンハイドレートは砂質等量あるいは砂質優勢の各互層に濃縮していることを明らかにした。また速度解析結果を基に,濃集密度が高く試験に適する区域を明確にした。

シソーラス用語： *ガスハイドレート ,  タービダイト ,  プロジェクト ,  産出試験 ,  ガス層 ,  砂質土 ,  コア試験 ,  検層 ,  *地質構造 ,  天然ガス ,  *メタンハイドレート
準シソーラス用語： ガス貯留層 ,  メタンハイドレート濃集帯 ,  東部南海トラフ

分類 (1件)： エネルギー資源及び開発  (LB01000V)

タイトルに関連する用語 (4件)： メタンハイドレート濃集帯 ,  評価 ,  タイプ ,  地質