抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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再生性サイクル法への全稼働時間についてTak’acs’の手法を応用することにより,本論文では,他の手法に頼ることなしにM/G/1についての待ち行列長の時間平均分布のための厳密な証明を与えた。さらにここではサービス時間から完了時間への証明を拡張した。このことは,再生サイクルとして完了時間についての確率挙動を選ぶ,そしてそのPGFにより,多重休暇とその組合せを持つN方策のM/CT/1,M/CT/1について待ち行列長分布を表現する。提案完了時間は加算サービス時間,休暇,損失区間とバッチ到着を含むことが出来る,また例えば時間制御式サービスのようないくつかのサービス領域も考察した。完了時間は再生成サイクル方への広いアプリケーションを実現し,基本的モデルの種々の変形を統合し,それらの確率生成関数を導く。(翻訳著者抄録)