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J-GLOBAL ID:200902285568930726   整理番号:08A0155360

非対称多孔性PLGA/Pluronic F127神経ガイド導管での末梢神経再生

Peripheral nerve regeneration within an asymmetrically porous PLGA/Pluronic F127 nerve guide conduit
著者 (10件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 1601-1609  発行年: 2008年04月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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神経ガイド導管(NGC)として選択的透過性および疎水性の非対称性多孔性管をポリ(乳酸-co-グリコール酸)(PLGA)およびPluronic F127を用いて,改変浸漬析出法により製造した。管の内部表面はナノサイズ多孔性(~50nm)を持ち,線維性組織の浸潤を効率的に防御可能であるが,栄養物を透過させ,神経栄養因子を保持しており,外部表面はミクロサイズ多孔性(~50μm)を持ち,管への栄養物の効果的供給のために血管の増殖を許すことを可能としている。ラットモデルを用いた動物研究では,親水性化したPLGA/F127(3重量%)管が,免疫組織化学的観察(抗神経線維染色での蛍光顕微鏡により),組織化学的観察(トルイジンブルー染色での光学顕微鏡および透過電子顕微鏡により),および電気生理学的評価(複合筋活動電位測定により)で検討したように,対照シリコーンまたは疎水性PLGA管よりも,良好な神経再生挙動を示した。これはおそらく,栄養物の効果的な浸透および線維性瘢痕組織侵襲の防御,そして神経再生のための安定支持構造を維持するための管の良好な機械的強度によるものである。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  医用素材 

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