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J-GLOBAL ID:200902285616083674   整理番号:08A1231985

地震被害予測に基づく事業継続影響度の評価方法

Method for Evaluating the Business Impact on Earthquake Damage Prediction
著者 (1件):
資料名:
号: 72  ページ: 15-1(8P)  発行年: 2008年12月01日 
JST資料番号: G0068C  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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従来の事業継続マネジメント(BCM)における事業影響度分析では,復旧の手順や項目を重要視しているものの,定量的な復旧所要時間についてはあまり言及されていなかった。そこで,より現実的な影響度評価手法として,古典的なプロジェクト管理手法であるPERT/CPMを用いて,復旧時間を指標とした定量化手法を提案した。想定するハザードに対する個々の復旧作業にかかる所要時間を既往の被害予測手法により見積もることで,ハザードの特性や規模に応じた全体の復旧所要時間を定量的に予測することが可能となる。さらにこの手法により,全体の復旧所要時間に最も影響のある復旧工程をクリティカルパスとして特定することができるため,対策の優先順位を判断する上で貴重な判断材料となりうる。本研究では対象ハザードを地震とし,この手法を用いて既往の地震被害予測結果を効果的なBCMにつなげることを提案した。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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開発,再開発,都市整備 
引用文献 (6件):
  • 日本社会に適したBCM研究委員会 平成19年度報告書, 東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター (ICUS), 106p,(2008)
  • 内閣府 防災担当: 事業継続ガイドライン 第一版, p. 29,(2005)
  • 関根智明: PERT・CPM, ORライブラリー11, 日科技連,(1973)
  • 加藤昭吉: 使える計画技法 PERT/CPM--プロジェクトを成功させる科学的プランニング--,(1999)
  • 加藤昭吉: 計画の科学, 講談社ブルーバックス,(1965)
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タイトルに関連する用語 (4件):
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