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J-GLOBAL ID:200902285861208610   整理番号:09A0257250

S.cerevisiaeリン酸化ネットワークの機能的機構

Functional Organization of the S. cerevisiae Phosphorylation Network
著者 (28件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 952-963  発行年: 2009年03月06日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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可逆的蛋白質リン酸化は全細胞過程に関与するシグナリング機構である。出芽酵母におけるシグナリング装置の系の概観を得るために,著者らは,全蛋白質および低分子キナーゼおよびホスファターゼ,さらに主要な細胞調節因子を実質的に含めた100,000対の定量的遺伝子相互作用から構成されるエピスタティックミニアレイプロファイル(E-MAP)を生成した。定量的遺伝子相互作用マッピングでは,代償経路(負の遺伝的相互作用)で作用する因子または線形経路(正の遺伝的相互作用)で作動する因子が明らかになる。著者らは,キナーゼ,ホスファターゼおよびこれらの基質間における正の遺伝的相互作用の強化を見出した。さらに,著者らは,互いに強力な相互作用を示す3つの遺伝子のセット,すなわち機能的結合性のために増強されるトリプレットから高次のマップを構築した。結果として生じるネットワークの概観はシグナリング経路調節に洞察を示し,細胞周期キナーゼCak1,Fus3 MAPキナーゼ,およびRNAポリメラーゼIIによる転写時のクロマチンの完全性を調節する経路との関連を明らかにする。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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生物学的機能  ,  細胞生理一般  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (1件):
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