文献
J-GLOBAL ID:200902286024824066   整理番号:08A0537207

イオン交換と再処理・放射性廃棄物処理 第二回 発熱元素の選択的分離・回収と有効利用

Ion Exchange for the Reprocessing and Radioactive Waste Treatment (2): Selective Separation and Recovery of Heat-generating Elements and Their Utilization
著者 (1件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 127-140  発行年: 2008年05月20日 
JST資料番号: L2416A  ISSN: 0915-860X  CODEN: NKOGEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
核燃料サイクルのバックエンド化学では,再処理・放射性廃棄物処理の高度化が重要な課題となっている。特に,廃棄物処分の負担軽減,環境負荷低減および資源化・有効利用の観点からは,放射性廃液からの発熱元素(Cs,Sr)の選択的分離・回収技術に大きな期待がかけられている。従来から発熱元素の分離手法には,イオン交換法,溶媒抽出法,沈殿法などが用いられてきたが,核種分離を効率化し,コンパクトプロセスを開発するには,イオン交換法が有望視され,各国で先進的な発熱元素分離技術の開発が展開している。本報では,(1)発熱元素分離の目的と効果,(2)有望なイオン交換体の分離特性と耐久性,(3)発熱元素固化と有効利用について解説し,先進的な発熱元素分離技術の開発についてまとめた。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
イオン交換  ,  放射性廃棄物 
引用文献 (64件):
  • 1) JNC TN1400 99-20 (1999) .
  • 2) R. Terai, K. Eguchi, H. Yamanaka, H. Wakabayashi and S. Hara, J. Atomic Energy Society of Japan, 21 (5) , p. 424 (1979) .
  • 3) R. Ando and H. Takano, JAERI-Research 99-004 (1994) .
  • 4) Y. Kondo and T. Takizuka, JAERI-M 94-067 (1994) .
  • 5) R. P. Buch and G. J. K. Acres, AERE-R-12830 (1987) .
もっと見る

前のページに戻る