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J-GLOBAL ID：200902286062448370   整理番号：08A0780936

我が国基礎・基盤研究の現状~NTTコミュニケーション科学基礎研究所~隠れた構造をあぶり出し理解する関係可視化技術

著者 (3件)： 山田武士 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  松林達史 (NTT コミュニケーション科学基礎研) ,  岩田具治 (NTT コミュニケーション科学基礎研)
資料名： ITUジャーナル  (Journal of the ITU Association of Japan)
巻： 38  号： 8  ページ： 16-17  発行年： 2008年08月01日 
JST資料番号： L0766A  ISSN： 0916-7544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 膨大な情報の中から必要な知識を効率的に抽出するためにいくつかの研究テーマに取組んでいるが,本稿ではその中の「大規模ネットワーク可視化技術」および「潜在トピック構造可視化技術」の研究を紹介した。膨大な情報間の関係データをネットワーク(グラフ)として表現し,可視化して分析する手法が広く知られているが,著者らは大規模なネットワークを高速かつ高精度に可視化する大規模ネットワーク可視化技術を開発している。大量のデータを有効利用するために,それらの内容が表すトピックを推定し,それに基づいてデータを分類する必要があり,これを可視化する潜在トピック構造可視化技術を研究している。そのための可視化手法としてPLSV(Probabilistic Latent Sematic Visualization)を開発した。これはデータを可視空間に埋め込む最適なトピック構造を推定し,可視化する。著者らが以前に開発した手法と併せ,精度の高い可視化を実現した。

シソーラス用語： *可視化 ,  データ検索 ,  データ解析 ,  インターネット ,  主題 ,  *情報抽出
準シソーラス用語： IPネットワーク ,  *情報可視化 ,  *知識抽出

分類 (1件)： その他の情報処理  (JE15050M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 基礎 ,  基盤 ,  研究 ,  現状 ,  コミュニケーション ,  科学 ,  研究所 ,  理解 ,  可視化技術