一般病棟での緩和ケア  (2)身体症状とケア  4)便秘・下痢  Q.「子宮がん術後,肝転移の患者で,右季肋部痛と下腹部痛があり,オキシコンチン60mg/日を使用しています。レスキュードーズはモルヒネ水15mg/回を使用しています。排便コントロールが難しく,緩下剤(酸化マグネシウム1.5g分3,ラキソベロン10~15滴使用中)を調整中なのですが,排せつが困難なのでやや緩めに調節しないと便秘・腹部膨満感が生じてしまいます。しかし,下痢に傾きやすくもあり,排便が始まると頻回となり,患者自身も非常に疲れるようです。どのように調節していけばよいでしょうか」

文献

J-GLOBAL ID：200902286113682526 整理番号：05A0654971

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資料名：
巻： 20 号： 6 ページ： 63-65 発行年： 2005年05月01日
JST資料番号： X0626A ISSN： 0912-2974 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：文献レビュー発行国：日本 (JPN) 言語：日本語 (JA)

癌患者の便秘・下痢は,病態から起こるもの,治療法によって起こ...

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腫ようの治療一般

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