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J-GLOBAL ID：200902286286924630   整理番号：09A1030116

国内における木材強度データ蓄積の現状

著者 (7件)： 飯島泰男 (秋田県大 木材高度加工研) ,  園田里見 (富山県農林水産総合技セ 木材研) ,  青井秀樹 (森林総合研) ,  相馬智明 (東大 大学院農学生命科学研究科) ,  荒武志朗 (宮崎県木材利用技セ) ,  森拓郎 (京大 生存圏研) ,  大橋義徳 (北海道林産試)
資料名： 木材工業  (Wood Industry)
巻： 64  号： 10  ページ： 455-460  発行年： 2009年10月01日 
JST資料番号： F0206A  ISSN： 0026-8917  CODEN： MKOGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 実大材強度データ収集については,1990年までは各個研究において断片的に報告されていた。1990年以降は,(財)日本住宅・木材技術センターや(独)森林総合研究所を中心にデータベースの構築が進められている。特に,平成20年度には,財)日本住宅・木材技術センターの「住宅分野への地域材供給支援事業~データ収集・整備事業」の一環として,国内における実大材強度データの収集を開始した。デーダーは曲げに関するものが最も多く,他の諸強度についても収集され,解析が進められている。

シソーラス用語： *木材 ,  *強度 ,  データベース ,  *データ収集 ,  整備 ,  行政機関 ,  林業 ,  産業
準シソーラス用語： 林野庁

分類 (1件)： 木材の性質・構造  (FF05020Z)

引用文献 (28件)：

• 飯島泰男. 木材学会誌. 2007, 53, 2, 63-71
• 林野庁. 林野庁HP. http://www.rinya.maff.go.jp/puresu/h19-2gatu/0207mokuzai.html
• 山井良三郎. 北洋材の強さ. 北洋材十年史. 1965
• 北海道立林産試験場. 試験結果報告書. 1967
• 農林水産技術会議. 枠組壁工法のための建築用木材の強度等級区分法確立に関する研究. 1978

タイトルに関連する用語 (3件)： 木材強度 ,  データ蓄積 ,  現状