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J-GLOBAL ID：200902286305836829   整理番号：08A0221411

送電投資および価格設定に対する平均収入規制の影響

The effects of average revenue regulation on electricity transmission investment and pricing

著者 (1件)： MATSUKAWA Isamu (Fac. of Economics, Musashi Univ., 1-26-1 Toyotama-kami, Nerima-ku, Tokyo 176-8534, JPN)
資料名： Energy Economics  (Energy Economics)
巻： 30  号： 3  ページ： 696-714  発行年： 2008年05月 
JST資料番号： E0757B  ISSN： 0140-9883  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,変動混雑価格および非マイナス固定アクセス料金の2部料金を採用している配電独占企業に対する平均収入規制の長期的影響を研究した。独占企業の期待平均収入に対して拘束力のある制約を行うことによってアクセス料金が低下し,送電投資が促進され,消費者の黒字が向上する。電力需要関数が混雑発生の発生しない正の確率を持つ何らかの線形あるいは対数-線形関数である場合,平均収入規制下にある容量レベルがCoase2部料金制度下にある容量レベルより高ければ,平均収入規制はCoase2部料金よりも費用配分面でより効果的である。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *送電 ,  独占 ,  企業 ,  規制 ,  投資 ,  価格決定 ,  波及効果 ,  料金 ,  比較 ,  需要関数 ,  電力需要
準シソーラス用語： Coase2部料金 ,  混雑価格設定 ,  独占企業 ,  平均収入規制

分類 (1件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 送電 ,  投資 ,  価格設定 ,  平均 ,  収入 ,  規制