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J-GLOBAL ID:200902286410498521   整理番号:09A1276681

日本の琉球沈み込み帯はcoupledかdecoupledか?-海底地殻変動観測の必要性

Is the Ryukyu subduction zone in Japan coupled or decoupled?-The necessity of seafloor crustal deformation observation
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 1031-1039  発行年: 2009年 
JST資料番号: G0106B  ISSN: 1343-8832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Mw9.3の2004年スマトラ-アンダマン地震は,テクトニクスの観点からは巨大地震は起こらないと考えられていた領域で発生した。これは,沈み込み帯における大地震の歪蓄積過程に関する現在の我々の知識を再検証する必要があることを明確に意味している。琉球沈み込み帯も,スマトラ-アンダマン弧に類似した理由により大地震の発生が予想されておらず,そのような沈み込み帯の一つである。琉球海溝に沿った歴史地震,プレート運動,背弧拡大及びGPS観測の解析に基づき,将来大地震(Mw>8)が発生する可能性があるかどうか明らかにするために,この海溝に沿った海底地殻変動のモニタリングを強く推奨する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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地震学一般  ,  プレートテクトニクス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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