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J-GLOBAL ID:200902286419158707   整理番号:08A0541459

日本鉄鋼業における省エネルギーの現状と今後

Present status and future prospects of energy conservation in Japanese steel industry
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 96-103  発行年: 2008年05月21日 
JST資料番号: F0907B  ISSN: 0387-1096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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鉄鋼業界に課せられた環境対策についてこれまでの経緯および今後の展望をレビューした。鉄鋼生産量と(1)エネルギー消費,(2)日本鉄鋼連盟自主行動計画および(3)新しいエネルギー技術に分けて述べた。(1)では,具体的な省エネルギー技術として,コークス乾式消火設備,高炉炉頂圧発電,熱風炉排熱回収設備,転炉ガス回収設備を示し,さらに,高炉への微粉炭吹込み技術と還元材比低減についても示した。(2)では,数値目標と取り組み状況を紹介した。(3)では,製鉄所内で発生するダスト・スラッジのリサイクル,社会で発生する廃棄物(廃プラスチックおよび廃タイヤ)のリサイクル,次世代製鉄技術(石炭資源の有効利用,高生産性,省エネルギーおよび環境改善)の導入,およびその他の取り組み(製品・副産物による社会での省エネルギー,国際協力による省エネルギーおよび地域連携,産業間連携による省エネルギー)について述べた。
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分類 (1件):
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鉄鋼製造一般 
引用文献 (23件):
  • 1) 石弘之: CO2削減に向けての鉄鋼技術の進展, 日本鉄鋼協会編, 東京(2006), 3.
  • 2) 鉄鋼業における省エネルギー対策, 鉄鋼界, 日本鉄鋼連盟編、東京 (1990), 19.
  • 3) 西澤庄蔵: 鉄鋼業における省エネルギー技術, 鉄鋼界, 日本鉄鋼連盟編, 東京 (2001), 4.
  • 4) 鉄鋼業の地球温暖化対策への取り組み 自主行動計画進捗状況報告、日本鉄鋼連盟、(2007).
  • 5) I. Ogata and M. Sanui: The latest trend and future aspect in Japanese ironmaking technology, Proceedings of the 3 rd International Conference on Science and Technology of Ironmaking, VDEh, Dusseldof, (2003), 57.
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