文献
J-GLOBAL ID:200902286591678488   整理番号:08A0636610

遺伝子組換え作物類のための環境リスクアセスメントのプランニング ストレス耐性作物類に対する問題の定式化

Planning Environmental Risk Assessment for Genetically Modified Crops: Problem Formulation for Stress-Tolerant Crops
著者 (1件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 494-502  発行年: 2008年06月 
JST資料番号: C0606A  ISSN: 0032-0889  CODEN: PLPHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遺伝子組換え(GM)作物類は,無制限に環境に解放される前に,科学的に完全な環境リスクアセスメントが必要である。ここでは環境リスクアセスメントプロセスの初期段階について述べ,水分,塩分,低温および高温など非生物的ストレスに耐性なGM作物類に対して採られるであろうアプローチについて解説した。まず問題の定式化(problem formulation;米国環境保護庁,1998年)として知られる環境リスクアセスメントの初期段階について概観し,次にこの問題の定式化がどのように最初のGM作物類に適用されて来たかについて述べ,最後に問題の定式化がいかに特定のストレス耐性作物に対する環境リスクアセスメントをガイドすることができるかの例として,仮説的耐干性トウモロコシにこのアプローチを適用した。機能的ゲノム学の最近の進歩は非生物的ストレス耐性に関係する遺伝子類の発見をもたらし,これら遺伝子類の一部はトウモロコシやイネなどの主要作物への応用が有望視されているので,ストレス耐性GM作物類の環境リスクアセスメントのプランニングについて議論することはタイムリーであると思われる。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子操作  ,  トウモロコシ 

前のページに戻る