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J-GLOBAL ID:200902286628876064   整理番号:09A0534436

TiN/Ti界面における窒素K端とチタンL3端の電子エネルギー損失近端構造の化学シフト

Chemical Shift of Electron Energy-Loss Near-Edge Structure on the Nitrogen K-Edge and Titanium L3-Edge at TiN/Ti Interface
著者 (5件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 106-113  発行年: 2009年04月 
JST資料番号: W1587A  ISSN: 1431-9276  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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TiN/Ti界面における窒素K端とチタンL3端で測定した電子エネルギー損失近端構造の化学シフトを分析して,NiとTiの原子比と化学シフトの関係を明らかにした。実験結果を第一原理バンド構造計算に基づくシミュレーションと比べて,化学シフトと原子比の関係を実証した。化学シフトはNi空格子点濃度に依存し,NiピークとTiピークは逆方向にシフトを示した。このシフトは,励起原子の価電子電荷量の空格子点による変化が原因である。この効果は,ナノサイズの半導体素子における故障分析にも有用である。
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分類 (1件):
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電子分光スペクトル 

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