抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ミストCVD法を大面積基板への成膜に対応させるため改良したFine Channel Mist(FCM-)CVD法を開発した。このFine Channelの効果をZnO透明導電膜作製を通して,実験的,理論的,シミュレーションの点から検討した。原料は酢酸亜鉛の水溶液を用い,超音波振動子を用いて単分散液状微粒子を作製した。FCにおける原料ガスの衝突混合による整流効果を調べるために整流装置を考案し,シミュレーションを行った。混合流の有効性の検証のために,一方向からの流入による膜の付き方,二方向からの流入(混合流)による膜の付き方を調べ均質膜作製のポイントを得た。100mm角ガラス基板に対して40mm角の大面積均質ZnO透明導電膜を作製できた。