抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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JR東日本は,常に安全で快適な高速列車の旅を提供できるように,設備部門では新幹線電気軌道総合検測車「East-i」により常に線路の状態を把握し,高度な保守管理を行っている。また,JR東日本の新幹線は,新幹線総合システム(COSMOS)によって運行に関する全業務を管理している。保線作業は基本的に列車の運転終了後に専用の時間帯を設けて実施している。本報では,新幹線運行本部総合指令室の体制,COSMOSの紹介,夜間の作業専用時間帯(作時帯)の開始時刻,作時帯開始の取扱い,現場からの作時帯開始確認,作時帯の終了時刻,作時帯終了の取扱い,および保守作業終了後の確認車の運転について述べた。