抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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国土交通省は「下水処理水の再利用のあり方を考える懇談会(座長=黒川和美・法政大教授)」の最終報告書をこうひょうした(4.1)。本報告書は官民双方での再生水活用マニュアルとしての利用が期待される。そこで,再生水利用に関する施策の体系を図示するとともに,今後の方向性として示された5つの視点(水・物質循環系の健全化やまちづくりにおける再生水利用の明確化;再生水利用に係る情報の共有化と積極的な情報発信;用途に応じた水質基準の整備と新技術に関る評価手法の整備;民間等との協働による再生水供給の推進;エネルギーの媒体としての再生水の有効活用)を抜粋して紹介した。